No. 0747

 


カッコイイけど異常に後味の悪いPVを作らせたら右に出るものはいないクリス・カニンガムが作り上げた、マッチョな悪夢。車椅子に座ったキンタマみたいな不気味な生物が、ひたすら江頭2:50テイストのダンスを続けます。教育番組で放映でもしようものなら、数年後の犯罪率は切れ味のある角度で跳ね上がるであろう、我が子には絶対に見せられない傑作。「ぜひ、少しでも多くの視聴者にイヤな思いをして欲しい」という制作スタッフの真心がヒシヒシと伝わってきて目頭が熱くなります。